
ソニーが発売している携帯型ゲーム機のPSPは性能面から改造の自由があるので世界各地で改造を行い、Linuxやマルチメディアファイルの再生をする人がいます。
エアガンの改造が最近また話題に上ってきているように、良い方向で改造できる人もいれば悪いようにも改造する人がいて、今回はPSPのバージョンを前のバージョンに戻すパッチを謳い、このプログラムを実行するとPSPの重要なファイルが破壊され起動できなくなるプログラムが出回っているようです。
Symantecよりトロイの木馬「Trojan.PSPBrick」(英文)
改造の時点でサポートが利かなくなるので自業自得といえばそうですが数万が一瞬で飛ぶ時の気持ちはきっと信じがたいものでしょう。
PSPを狙ったトロイの木馬が出現--「自家製コードの利用が可能に」