日本語版ライセンスとパッケージ版の販売は、ご存知ライブドアが行っている「Opera」の最新版のバージョン8の日本語版が、本家Opera Softwareにて公開されました。
この日本語版は、Opera8.01です。
Opera8.01は、Opera8にあった以下の脆弱性を修正しています。(ITmediaより転載)
■XMLHttpRequestオブジェクトの処理時の検証が不十分なため、外部からリソースへのアクセスを許す恐れがあるという脆弱性
■「javascript:」形式のURLに対する制限が適切でないことに起因するクロスサイトスクリプティングの脆弱性
■自動リダイレクトを無効にしている場合でもテンポラリページを表示させてしまう
現在Opera Softwareでは、Operaのユーザー登録をしている人に対して『バナー広告をはり、250回のクリックがあれば、Operaのライセンスを配る』というサービスを行っています。
Operaのユーザー登録は無料なので、250回のクリックさえあれば、事実上の無料となります。
ウェブサイト所有者は、試してみてはいかがでしょう?
注:クリックは、同一人物からのカウントは含まれないとOpera側がいっています。
▽関連記事等
■Opera Software・・・記者のクリック数UPに協力を←本家サイトに飛びます。
■Opera8.01日本語版ダウンロードページ
■livedoorからのOpera8.01ダウンロードページ(日本語版ライセンスとパッケージ版の販売)
■Opera 8日本語版が正式リリース
■Opera 8にクロスサイトスクリプティングの脆弱性、最新版の8.01で修正
Opera8 日本語正式版公開
投稿日: