コラム・解説

動画エンコードソフト(TMPGEnc等)で「H.264 + Lame MP3 Codec」動画を出力する方法

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動画簡易編集 エンコードソフトの「TMPGEnc」

現在、ぷよぷよなど自作動画をキャプチャし終えた後は簡易的なカットやサイズ処理をTMPGEncで施しています。使用期限が切れてもMPEG2周りが扱えなくなるだけでAVI出力は問題なくできるため、重宝しています。
TMPGEnc 無料版
■AviUtl
動画をエンコードする際には
・ファイルサイズや画質は構わないからとにかく互換性を重視したい
・ファイルサイズを小さくしつつ高画質/高音質を重視したい
たいてい目的がこの2つに分かれると思います。
前者はWindows Media Video形式(WMV)にするだけで目的は達成できます。Windows標準搭載の「Windows ムービー メーカー」やWindows Media エンコーダを利用することで初心者でも手軽に作成できるため、今回は後者について説明します。なお、当方の環境(32bitOSのWindows_XP、Athlon64 X2)前提のため、うまくいかない場合は了承ください。


H.264はご存知の通り、従来のMPEG-2の半分のサイズで同等の画質が得られるので携帯電話やiPodなど先端の動画配信に使われています。再生時にCPU処理が他と比べ若干負荷がかかるのと、Windows標準ではサポートしていないことから互換性は低めなのが難点ですが、コストパフォーマンスには非常に優れています。圧縮技術も日単位で進歩しており、頻繁に更新されています。
動画の音声部分に使うMP3コーデックについてですが、単なる「MP3コーデック」自体はWindowsに標準搭載されており、初めからTMPGEncなどでも出力に選択することはできます。ですが標準のMP3コーデックはビットレートの制限がかかっています。
「Lame MP3 Codec」は同じMP3の部類でも標準搭載されているコーデックより品質が高く、さらに細かな設定を適用することができるためほぼ上位互換と言って差し支えないオーディオコーデックです。
■動画エンコードソフトでオーディオ出力に「Lame MP3 Codec」を選択できるようにする方法
1.http://cowscorpion.com/Codec/LAMEACMCodec.html からダウンロード、解凍します。
2.セットアップ情報の「LameACM.inf」を右クリックしてインストールします。
Lame MP3 Codecのインストール
3.警告画面で「実行」を選択。不具合が出ても「プログラムの追加と削除」から削除できます。
Windows互換性の警告画面
■動画エンコードソフトでビデオ出力に「H.264」を選択できるように追加する方法
1.http://seraphy.fam.cx/~seraphy/program/x264/ からダウンロード、解凍します。
2.エクスプローラからC:\WINDOWS\system32を開きます。Cドライブ以外にOSをインストールしている方は[スタート]→[ファイル名を指定して実行]から「%SystemRoot%\system32\」を入力します。
3.build_ICC91 フォルダにある「msvcr80.dll」と「pthreadVC2.dll」の2つのファイルをそこへ移動。
4.セットアップ情報の「x264vfw.inf」を右クリックし「インストール」を選択します。
ビデオ出力に「H.264」を選択できるように追加する方法
5.警告が出る場合は続行か停止を選びます。不具合が出ても責任は取りません。
■TMPGEncで「H.264 + Lame MP3 Codec」動画出力が可能になった図
エンコードソフトで出力する際に設定画面で支払うビットレートの調節をします。お疲れ様でした。
「H.264 + Lame MP3 Codec」動画を出力

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