セキュリティ

元クラスメートの「Sasser」作者をマイクロソフトに売り渡し、報奨金2800万円ゲット

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Sasser作者に1年9カ月の執行猶予付き判決--2人の情報提供者には25万ドル
今月8日、ウイルス「サッサー」(説明:バスター/ノートン)の作成者逮捕につながる情報を提供した2人に報奨金25万ドル(約2800万円)を支払うと発表しました。ウイルス作者のドイツ人の少年「スベン・ヤシャン」氏(19歳)は未成年のため1年9カ月の執行猶予付き判決です。
力を誇示するためにウイルスのソース(設計図)の中に名前またはグループの名前を入れたりしていた場合は除きますが、基本的にウイルス作成者が捕まる事例は滅多にありません。マイクロソフトが2003年11月から行っているこのウイルス作成犯の懸賞としては、今回が大きな成功になります。
早急な逮捕が行えたのはウイルス作者の元クラスメートが懸賞金欲しさに彼をマイクロソフトに売り飛ばした(言い方が悪いですが)ことが発端ですが、今となっては彼(ウイルス作者)はウイルス対策会社で働いているそうです。3年間犯罪をしなければ今回の判決内容の記録は削除されることになっています。
ウイルス作者も働き口が見つかり、彼を売ったクラスメートも大金を手に入れ、マイクロソフトも世界を揺るがしたウイルス作者を捕まえることができ、アンチウイルス会社も儲かり・・と、なんだか皆ハッピーエンドですね。私には世界を騒がせたトンデモ事件としか思えません。

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