
「独占!Winny開発者が語る“虚と実”」
未だに利用者が減少どころか日常茶飯事の流出事件のせいで増えているWinny
公務員や自衛隊、警察やその他機関の方々が御用達で個人情報流出事件を起こしているのは知られていますが、なぜ彼らが謝罪だけで逮捕されないのかというと、Winnyの存在自体、まだ判決が出ていないためだとか。
同様の理由で(もしクロの可能性もあるということで)Winnyのバージョンアップが現在禁止されていますが、そのせいでWinny事件が増えて被害を大きくしているのは毎回思いますが皮肉なものです。
海外では日本のように「P2Pソフト=ダークなソフト」とは位置づけされず、好き勝手が基本だそうで、日本では一部のプロバイダがWinny通信を排除するのかしないのかと意気込んで結局選択式で遮断する方向とのことですが、海外ではプロバイダが利用者に通信制限をかけるのは異常らしいです。
情報元の/.Jのコメント欄でもWinnyの存在意義について討論されています。
■2006 0613 VOICE ウィニー開発者が語る 虚と実 1
■2006 0613 VOICE ウィニー開発者が語る 虚と実 2
■Winny開発者 金子勇氏 インタビュー ( 報道STATION 060414 )
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