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ニンテンドーDSエミュレータ「DeSmuME」v0.6.0 で「ぷよぷよ!」動作検証

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ニンテンドーDSエミュレータ「DeSmuME」

「DeSmuME」はv0.3.3移行、製作が別チームに受け継がれ現在も開発が進められているニンテンドーDSエミュレータ。今月4日にv0.6.0がリリースされました。
主要ゲームの動作状況リストはDeSmuME動作リストでまとめられていますが、まともに動くゲームは極めて少なく、カクカク、文字化け、表示されないレイヤーもまだ多い発展途上のエミュレータです。
うらら さんから最近「DeSmuME」の互換性等が著しく向上し、タッチペンも正常に機能、v0.5.0で音声(サウンド)もサポートされたので紹介して欲しいと寄せられたので、紹介ついでに今回は上記動作リストページに検証実績がない「ぷよぷよ!15th anniversary」を読み込ませて果たして起動するのか、音は出るのかなど検証。

NDS用マジコン

※ 自分が所持するNDSソフト(ROM)をパソコン用のデータに変換(吸い出す)にはマジコンと呼ばれる特殊な機器が必要で、通販かオークションで購入することができます。
同じ機能でも国内通販+日本製だと大分値が張るので海外製の一式セットをオークションで入手。DS Liteではファームウェアを書き換える必要がありサポート対象外になるので注意。
■「DeSmuME」v0.6.0変更点
[全般]:ZIP形式(zziplibベース)とGZIP形式(zlibベース)で圧縮されたROMのサポートを追加
[ARM]:回転割り込みベクトルを追加/リージョンアクセスの正確なチェックを追加/LDC/STC命令を有効に/パワーセーブ(cp15)のIRQウェイトを修正/MOV命令を修正
[GPU]:特殊カラー効果を追加/ウィンドウ変更機能を追加/透過のダイレクトカラーバックグラウンドを修正/割り込み禁止のスプライト表示を修正/GPUレジスタの8/32ビットアクセスを修正/欠如していたバックグラウンドを修正/マスター輝度をサポート
[Wi-Fi]:RFチップインターフェースを追加/BBチップインターフェースを追加
[Windows版]:逆アセンブラのアドレス計算を修正/ウィンドウの伸縮で比率を維持するオプションを追加
[Linux版(cli、gtk、gtk-glade)すべて]:ジョイスティックのサポートを追加/X/Yボタンを修正
[Linux(gtk-glade)]:ジョイスティックの配置設定を追加/I/Oレジスタビューアツールの改善/状態セーブ/ロードのサポートを追加
■「DeSmuME」最新版の本体ダウンロード
http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=164579
■日本語化パッチ
http://nekokabu.s7.xrea.com/patch/ds/ds.html
ニンテンドーDSエミュレータ「DeSmuME」
■Windows用「DeSmuME」v0.6.0を検証したパソコンの性能
[CPU]: AMD Athlon64 X2 4400+(デュアルコア/2.2GHz/L2=1MBx2/939pin)
[メモリ]: DDR SDRAM 2GB (PC3200/1GBx2)
[グラフィック]:nVIDIA GeForce7800GTX 256MB
■ニンテンドーDSエミュレータ「DeSmuME」v0.6.0で「ぷよぷよ!15th anniversary」

フリーズすることなくメニューが操作できサウンドも正常に動作するという、予想以上の動作結果になりました。しかし同じ構成の1~4人対戦は表示されないため、残念ながら一般的なプレイではできず。唯一8人対戦がきちんと表示されますが、1秒間に表示されるフレーム数がかなり少なく同様の結果。

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