このページの概要

当ページはWinnyのβ時代(2000〜2002年)から更新しており、常に最新の情報やニュースを追い求める集めるページ(でした)

2003年、2004年に情報流出が頻出して話題になり、2004年には開発者も著作権法違反幇助(ほうじょ)容疑で逮捕。

Winnyを取り扱うのはマズイという風潮のため2005年4月1日に当ページを更新休止。

同年11月後半から、蓄積してきた全ての情報を全て削除と整理。当ページをWinnyの概要説明ページへと作り変えました。

2006年に開発者への有罪判決。しかし開発者は控訴へ。

2009年10月08日に逆転無罪の判決。しかし更なる延長へ。

2011年12月に最高裁で無罪が確定。

見栄えのために2011年6月17日にレイアウト変更しました。

2013年7月6日午後6時55分、急性心筋梗塞で開発者は御逝去された。
β版時代から10年以上情報を追って来た者として謹んでお悔やみ申しあげますと共に心からご冥福をお祈りいたします。


Winny開発者・金子勇さんが死去 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1307/07/news006.html

Winny開発者の金子勇氏が死去 -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130707_606742.html

開発者、逆転無罪判決(最高裁の前)

2006年12月13日、Winny開発者に著作権侵害ほう助の有罪判決、
しかし金子勇被告は控訴し2009年10月08日に逆転無罪の判決が出ました。


「この5年間は裁判に勝つことが自分の仕事だった」
ウィニー:「正当に評価」開発者、逆転無罪に笑顔
ウィニー:2審は逆転無罪 著作権侵害ほう助認めず
「法に不備」ウィニー開発の金子被告に笑顔 逆転無罪判決
ウィニー開発者に逆転無罪 「違法行為勧めていない」

Winnyとは?

ネット上掲示板の発言番号から「47氏」と呼ばれていた人が作成したファイル共有ソフト。
2002年5月に公開され、2003年5月からWinny2となる。

WinMXなどと違ってファイルをいったん暗号化するという中央サーバーを介さないP2Pソフトで
さらにこの暗号ファイルを、関係ない第三者を経由してバケツリレー方式で行う。

誰がどのファイルをどうやって送信・受信又は転送を送ったかがわからないので非常に匿名性が高い。
キャッシュがファイルと同じ容量になったら転送完了、受信したファイルはキャッシュとして溜め込む。
独自形式なのでダブルクリックしても展開することはできない。

ファイアーウォールの関係で、都合上ポートを開くことができない状態(ポート0)でも
Winnyネットワークに参加することができる(通信制限あり)

Winny独自の機能の一つとして「クラスタ」というシステムがあり、
これを設定するとそのジャンルの人とつながりやすくなり、効率がいい。
また掲示板としても機能もある。これも、サーバーを使わずに匿名で掲示板を立ち上げることができる。

しかし時代が経ち、いまやファイルアップロード者を特定可能(既に拡散された後ならできない)、
ネットワークに流れる通信がWinnyを使ったものかどうかを判別する方法も確立されました。

Winnyは違法ソフトなの?

Winny以外のすべてのP2Pソフトにも言えることですが、ソフト自体は違法ではありません。

相次ぐ個人情報流出

Winnyを利用する人が増えるにつれ、Winnyを狙ったウイルスもどんどん増えました。
データ破壊型ではなく、利用者の個人情報をWinnyネットワーク上に流すタイプが急増し、一時社会問題となりました。

書店に行けばパソコン初心者を狙ったような売り文句の解説雑誌があるため
その手の人達がパソコンの知識もロクにないのにWinnyを使ってウイルスに感染するケースが急増したためです。

通常のウイルスも多く見られますが、Winny特有のウイルスとして
流出した個人情報はいつまでもWinnyネットワーク上に残り続けるため非常にやっかいです。

個人だけでなく企業の人も、一部の人が私的にWinnyをやっていたために、会社内の機密情報が流出した、というケースも。

関連リンク

2005年4月1日以前の更新ログ(更新停止)
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