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ウイルス対策ソフトとスパイウェア対策ソフトでセキュリティアップ


ウイルスとスパイウェアのおさらい
スパイウェアにひっかからないために
■スパイウェア対策ソフト:[Ad-Aware][Spybot S&D!][SpywareBlaster][その他]
■アンチウイルスソフト:[AVG][avast!]
よくある質問とツール

ウイルスとスパイウェアのおさらい

ひとくちに言っても定義が広いため、言葉の意味からイメージできるな意味合いを指すものと覚えましょう。
スパイウェアの代表的な特長を挙げると次のようになります。
ユーザの気がつかない間にいつの間にかインストールされている
Windowsユーザで特に対策をしていないなら、対策ソフトでほぼ必ず何らかのスパイウェアが検知されます
個人情報が無断で勝手に送信
Webの閲覧履歴などの趣向情報がスパイウェア作成元やマーケティング会社などへ勝手に送信されてしまう
スパイウェア脅威のよくある例
・ウェブブラウザのスタートページ(起動画面)がアダルトページになり、設定で直しても元に戻らない
・広告やツールバー、画像、ウインドウなどが勝手にポップアップして表示される
・スパイウェアが他のスパイウェアを勝手にダウンロードしてくることで、パソコンの動作が不調になる

最近ではウイルス対策ソフトもスパイウェアを検知しますが、専用ソフトを使った方がより確実です。

スパイウェア対策ソフトは検知率が優れ実績のあるソフトが無料で配布されていますので、
ネットを利用しているパソコンではスパイウェア対策ソフトの導入もおすすめします。

関連知識:「アドウェア」や「マルウェア」もスパイウェア?

アドウェア」は無料ソフトを導入する際、インストールの利用条件として
「無料で使わせる代わりに広告ソフトを入れます」と表示しているもの。

あらかじめ前提条件を設けているため「承諾型」ですが、海外のソフトはインストーラー画面が英文のため
規約を読まずにインストールに同意し、導入後に発覚というケースが多いです。
また、その広告ソフト(=アドウェア)の挙動はスパイウェアと似ているものが大半なので除去しましょう。


ウイルス、ワーム、トロイの木馬、スパイウェア、アドウェア、ワンクリックウェア などの
悪質な行為をする不正ソフトウェアをひっくるめて「マルウェア」と呼びます。
過去に話題になった「Divx系統のGAINBundle版」事件
DivXは日本でも定評のあるエンコードソフト。
本来なら有料の「DivX Pro」が無料で使えるとの文句で多くの人が導入しました。

しかし、セットアップ時にアドウェア同梱の告知があったものの、
英文のため大半の人が読み飛ばしていたため、ネットで混乱を招きました。

スパイウェアにひっかからないために

極論を言うと、こちらがアクションを起こさず勝手にウイルスやスパイウェアが入ってくることはそうそうありません。

つまり、Windows UpdateでOSが持っている脆弱性の多くをカバーできてさえいれば
後は知識や普段の意識によって、これらの脅威を極限まで0%に近づけることができます。

逆に「対策ソフトを導入しているから無敵だ」、「まさか自分がひっかかるわけない」と過信するのは危険です。

■よくありそうな悪いケースをチェック
対策ソフトの定義ファイル更新をしておらず、最初にインストールしたっきり操作していない
これではせっかく装備品を持っていても装備・活用しないのと一緒です。
事前にウイルスやスパイウェアだとわかれば被害者など出ないので、定期的にスキャンをおすすめします。
掲示板のURLリンクから拾った意味不明なファイルを入手後、調べもせずにダブルクリック
もし新種の悪質ファイルだった場合、最新の定義ファイルでも間に合わないことがあります。
前後の書き込み(レスポンス)を見て様子を伺いましょう。
怪しいメール(特に英文)が来ると「見に覚えがないからとりあえず読んでみる」
悪い例です。都合のいい話や、間違いを装った女の人からのメールは迷惑メールだと思いましょう。
私の所にもよく来ますが、これらは興味を持った時点で相手の思惑通り。すぐに削除してしまいましょう。
怪しいウェブサイトを巡回していたら突然謎のダイアログが出現、こんなときどうする?
「便利なプラグインやツールバーらしいから、とりあえずインストールしておこう」という思考は大変危険です。
突撃する場合はスクリプト類を全部オフにしたり、ソースチェッカーオンライン利用など慎重に行動しましょう。
信頼できないサイトを安易に信用、語りかけてきた話についつい乗ってしまう
「ページの閲覧にはこのプラグインが必要です」と初心者をあの手この手で誘導させようとしてきます。
これはもうむやみやたらに『はい』を選ばないことを心がけるしかありません。

最近流行っている手法としてアンチスパイウェア対策ソフトを名乗るスパイウェアがあります。

例えばWebサイトを閲覧中に「あなたはスパイウェアに感染しています。
セキュリティ修正プログラムをダウンロードしますか?」といった正規ソフトに偽装する方法で、
安易に「はい」を選択するとインストールされてしまいます。(例:Winfixer)
セキュリティに関する疑問をそのままにしておく
わからないことはネットで検索しましょう。
一般的なことならその単語だけでも出ますし、関連単語もいくつか入れると効率が良いです。

関連知識:2005年に日本で起きたスパイウェア事件をチェック

インターネットバンキング(ネット銀行)での不正取引事件
ネットバンクのクレジットカード情報流出は複数の事件が起きたため、テレビでも大きく話題になりました。
これを機に、銀行のキャッシュカードでは安易なパスワードを設定している人に変更を薦めてくるようになりました。

SONY BMG の XCP(マルウェア)問題
デジタル著作権管理(DRM)プログラムが導入されたCDをめぐる事件。ネットでのみ大きな話題に。

著作権保護となるはずでしたが、同意なしで勝手にパソコンのシステムに組み込まれ、アンインストール不可。
さらにそれが原因となりパソコン自体に脆弱性が発生するため、世界規模で返金や海外で次々と訴訟問題に発展。

余談ですが、大手通販会社で日本でも親しみのある通販サイト「アマゾン(Amazon)」が、
代理販売店であるにも関わらず「開封済みでも期限なしの送料無料で全額返金」対応をしました。
Amazon.co.jpがSONY BMGの「XCP」採用CD購入者に全額返金

2006年:ついに携帯電話を狙ったスパイウエアが登場
元々は携帯電話に仕込んだら情報が筒抜けになるソフトで、浮気調査や子供の情報を確認できるのが主。

しかし、ソフト会社のサーバに勝手に情報を発信、裏で動作する、削除がしにくい などといった点から
プライバシーの侵害を目的とする、携帯電話初のスパイウェアとして認識されました。

Ad-Aware SE Personal Edition(アドアウェア)

1.05までは日本語化パッチがありましたが、1.06から有料版が日本語に対応したことから
パッチ作者が手を引いたため、無料最新版では英文のままの操作となります。(詳細

しかし操作はとても簡単で、英文が読めなくても簡単に使えるので安心してください。
■いずれかの方法でダウンロード
有料版を出しているサイトから無料版を入手
 「ダウンロードはこちら」と書かれているところをクリックすればダウンロードが始まります。
窓の杜から入手
 タイトル右辺りにある「DOWNLOAD」のリンクをクリックすればダウンロードが始まります。
本家Lavasoftの日本語ページから入手
 ページ真ん中に太字で「フルインストール」項目にある分散配布サイトからダウンロードできます。

■Ad-Aware SE Personal Editionのインストール方法
1.インストーラーを起動したら[Next]をクリック
2.[accept the license agreement]にチェックを入れ[Next]をクリック
 (もし既にAd-awareが入っているとここで聞いてくるのでその際は[Yes]でも[No]でもお好きな方を選択)
3.インストールフォルダを確認し[Next]をクリック
4.使用ユーザについて聞いてきますが、通常は[Anyone who use this computer]のまま[Next]をクリック
5.ファイルがインストールされた後は、これからどうするかのチェックボックスが選択された状態になります
 すぐに次の工程に行きたい場合は上の2つにチェックを入れたままでインストーラーを終了させてください。

■Ad-Aware SE Personal Editionの使い方
1.Ad-Aware を起動したら右上の5つのアイコンのうち、右から2番目の地球のアイコンをクリックし
 [Connect]をクリックして新しい定義ファイルを探します。アップデートしてください
2.操作は簡単。右下にある[Start]をクリックします
3.通常スキャンの[Perform smart system scan]にチェックボックスが入っているを確認して[Next]をクリック
4.スキャンが終了したら[Next]をクリック、除去したいスパイウェアにチェックを入れ[Next]をクリック
5.[xx objects will be removed.Comtinue?]と聞いてくるので[OK]を選択して除去完了。お疲れ様でした

SpyBot-Search&Destroy(スパイボット サーチアンドデストロイ)

これもAd-Awareと並び、強力で定番の無料スパイウェア除去ソフト。標準で日本語対応。

Ad-Awareと比べると定義ファイルの更新は若干遅めですが、奥が深い設定ができます。
スパイウェア対策に力を入れたい場合はこちらの導入もおすすめします。

■Spybotのダウンロード方法
1.公式サイトにあるミラーサイト集に行き、Download hereと書かれた場所をクリック、
2.配布サイトによって構成が違いますが「Download Now」などそれらしきリンクをクリックしてダウンロード。

■インストールの手順
1.インストーラーを起動したら言語が[Japanese]なのを確認し[Next]をクリック、[次へ]をクリック
2.規約同意書が文字化けしていますが仕様なので[同意する]を選択して[次へ]をクリック
3.インストールフォルダを確認し[次へ]をクリック
4.インストールするファイルの選択ですが、既に[Full installation]が選択されているのでそのまま[次へ]をクリック
5.[スタート]→[すべてのプログラム]メニューに入れるか聞いてきます。通常はこのままで構いません。
 作成したくないのであれば[プログラムグループを作成しない]にチェックを入れ[次へ]をクリック
6.[追加タスクの選択]で項目が出てきます。必要に応じてチェックを入れたり外したりしてください。
 [Create desktop icons]・・プログラムへのショートカットをデスクトップに作成
 [Create a Quick Launch icon]・・タスクバーにクイックランチャーを置く
7.[次へ]をクリックし、[インストール]をクリックするとプログラムがインストールされます。

■Spybotの使い方
1.初回起動時に注意のダイアログが出てくるので[次回からこのメッセージを表示しない]にチェックを入れ[OK]
2.本体とウィザードウインドウが出てくるのでウィザードの[レジストリの完全なバックアップを作成]をクリックします
3.しばらく経って完了したら[次へ]をクリック
4.[アップデータを検索]をクリックするともう一つボタンが出てきます。
 (定義ファイル以外のファイルもありますが、とりあえず[最新ファイルを全てダウンロード]で差し支えありません)
5.[次へ]をクリックしたら[Immunize this system]をクリック
 有名どころの悪質スパイウェアに対して免疫(予防)機能を付けてくれます。終わったら[次へ]をクリック
6.一番下の[プログラムを使用開始]ボタンをクリックするとウィザードが閉じます
7.画面左上の[検索&修正/削除]をクリックし[スキャン開始]をクリック
8.スキャンが終わったら赤字でスパイウェアの名前が表示されます。
 [問題個所を修正/削除]をクリック、確認画面で[はい]を選択して除去。お疲れ様でした。

SpywareBlaster(スパイウェアブラスター)

こちらはスパイウェアを除去するのではなく、予防するソフト。除去ソフトと組み合わせて使いましょう。
なお、Spybotにも免疫機能がありますが、こちらとの併用をおすすめします。

■ダウンロード方法
公式サイトのダウンロードページから好きなダウンロードサイトを選択(Download.comが見やすいと思います)

■インストールの手順
1.インストーラーを起動したら[Next]をクリック
2.[I accept the agreement]にチェックを入れ[Next]をクリック、[Next]をクリック
3.インストールフォルダを確認し[Next]をクリック
4.[Put a shortcut to SpywareBlaster on the Desktop]にチェックを入れるとショートカットをデスクトップに作成します
5.[Install]をクリックするとプログラムがインストールされます。
 すぐ次の工程に移る場合はチェックを入れたまま[Finish]をクリックしてインストーラーを終了します。

■使い方
1.起動したら一緒にTutorialウインドウが開いてきますが[Next]→[Next]→[Finish]で閉じるはずです
2.メニューの[Updates]項目から[Check for Updates]をクリックして最新の状態に更新します
3.メニュー項目一番上の[Protection]をクリックして基本画面に戻ります。
4.赤字で[Internet Explorer Protection is disabled.]の右横の[Click here to enableprotection..]をクリック。
5.すべてのチェックボックスにチェックを入れます。これで膨大な量のスパイウェアに対して免疫機能を持ちました。
6.画面上部のタブ上を見ると現在[Internet Explorer]ですが、その右隣の[Restricted Site]をクリック。
 (もしくはいったんメニュー項目一番上の[Protection]をクリックして基本画面に戻ってからさっきの項目の下を選択)
7.チェックボックスにチェックを入れると、悪質サイトに対して免疫機能を持ちます。
8.もしFirefoxを導入していれば、同様の手順で3つ目の項目も同じ手順で免疫化してください。お疲れ様でした。

その他

スパイウェアの検知・除去には長年実績のある老舗ソフト「Ad-Aware」と「Spybot」を使い、
予防・免疫には「Spybot」の免疫機能と「SpywareBlaster」のタッグで多くの役割を果たせるでしょう。

その他、最近成長している無料対策ソフトを紹介します。

Windows Defender(ウインドウズ ディフェンダー)
マイクロソフトが「うちも2006年からスパイウェア対策に力を入れるぞ」として開発したスパイウェア除去ソフト。
旧名「Microsoft Windows AntiSpyware(マイクロソフト ウィンドウズ アンチスパイウェア)」

SpywareGuard(スパイウェア ガード)
SpywareBlasterを作っているJavacoolsが配布しているソフト。
「SpywareBlaster」が免疫を付ける予防なら、「SpywareGuard」はマスクのような役割でタスクトレイに常駐します。

SpyDefense(スパイディフェンス)
プロセス常駐機能付きのスパイウェア除去ソフト。(SpyDefence 0.9.8.122 (Beta)日本語化

AVG AntiVirus Free Edition

非営利の個人ユーザなら無料で使えるウイルス対策ソフト。
プログラムの実行をリアルタイム監視、ウイルスメール対策などひととおり機能は揃っています。

公式サイト

avast! Home Edition

こちらも同様に非営利の個人ユーザなら無料で使えるウイルス対策ソフト。

1. まずは公式サイトからJapanese versionをダウンロード
2.その後無料登録すると14ヶ月分の無料ライセンスキーが発行されるのでソフトに登録。

公式サイト

よくある質問と役立ちツール

Q.スパイウェア対策ソフトでスキャンしたらクッキー(Cookie)がよく見つかるけど、これってスパイウェア?
A.クッキーはブラウザが簡易的な情報記録するために使用します。さほど悪質ではありません。

ただ、パソコンを使っている人がどんな趣向の人なのかが推測される『トラッキング クッキー』に
分類されるものもあるため、スパイウェア対策ソフトではこれらを一種の小型スパイウェアと見なし、検知するようです。
多く見つかったからといってがっかりする必要はありません。

Q.無料ソフトで大丈夫なの?
A.スパイウェア対策ソフトについては定評のある無料ソフトで多くが事足ります。

しかし、ウイルスについてはクリック一発でパソコンの全データを消去など被害の大きいものもあるので
お金がある人はウイルスバスター2006Norton AntiVirus 2006などの購入をおすすめします。
(海外の無料ウイルス対策ソフトでは、日本国内向けの新種ウイルスの定義ファイル更新に遅れが出るためです。)

Q.対策ソフトはたくさん入れれば入れるほどいいの?
A.たくさん入れ過ぎてもパソコンの動作が重くなり、ソフトウェアが競合を起こすかもしれないのでほどほどに。

「Windows Update」
修正パッチをインストールすると既存の脆弱性が塞がります。

ウイルスバスターオンラインスキャン
ネット上でウイルススキャンができます。駆除はできないので注意。

HijackThis
不正エントリのログを取得、修正ができるソフト。
ブラウザハイジャッカーなど新種スパイウェアの原因・動向調査によく使われます。


最終更新日:2006/04/08
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