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被災者の意見まとめた「被災地いらなかった物リスト」

千羽鶴・寄せ書きなどは大量に届いても負担(ごみ)になるだけという実情が一時話題になっていました。

水や食料は無いときには非常に助かりますが、供給が十分な状態になってから送られてもスペースや賞味期限等の問題発生して困るという「タイミングの問題」などもあるようです。
私は存じ上げない(あまり有名じゃない)プロ野球選手のサインボール数十個セット
【千羽鶴】送る側の「思い」は込められているのでしょうが、私の職場(部署)だけでも、かなりの数の千羽鶴が送られて来ました。全部を飾る場所もなく、きちんと糸で止められていなかったりする物も多く、大量に送られると迷惑です。
焼却処分(焼き鳥)しました。
巨大な紙になされた寄せ書きの類。おきもちはありがたいのですが、展示保管できるスペースには限りがありますので…
【遠くの小学校のクラス全員の顔写真入り巨大応援メッセージ】そもそも、子供の写真(名前入り)を貼り付けることを、学校の先生が提案したことが理解できません。畳一枚分くらいの大きさのが3クラス分。どこに張り出せって言うの?

いっぱいあるけど、なにより千羽鶴と寄せ書きです…。いやほんと申し訳ないけどどうにもならない…。
いつの時代かわからない古着。。。捨てるのも大変だった。。。燃えるゴミに出せない。。。
発災後1年以上たってから中くらいのダンボール箱ひとつ分送られてきた古着の類。理由は言わずもがな。
【使用済みのレジ袋(買い物でもらったのを自分で集めたものらしい)】ダンボール箱で2つ送られて来ました。ひとつひとつ畳んであったのですが、大きさもバラバラだったので、焼却処分しました。

成分表がよめない海外の食品は本気で困りました。アレルギーの対応しなくちゃならないので。
よくわからない提案書の類。「この提案を取り入れれば復興のスピードは30%増しになる。さあ、もっていくんだ。」みたいにテム・レイ的なやつ。
ああ、このタグ参考になるわー。うちも近所から支援物資集めたけど、一部廃品回収みたいになってて、汚い物使えない物の分別が大変だったからなー。リモコンの無い地デジ非対応の大型ブラウン管テレビとか、60ヘルツ専用のレンジとか。

【地域再生案(と称する)模型】なぜか、うちの部署にも送られて来ました。担当部署でも「間に合ってます」とのことだったので、焼却処分しました。一つや二つじゃないんですよ(^^ゞ
(タグ忘れ再投稿)
今回は支援物資のリストが作られていたから、まず、自治体のホームページなり問い合わせするなりして、必要なものを確認してください。
市役所の職員さんの話では、塩むすび500個。配る要員が確保できなかった。それと神戸からは段階的に必要なものが送られてきて、さすがだと思ったそうです。その内でも段ボール10箱分の生理用品には思わずガッツポーズしたとか。

「想い」はときとして「重い」モノとなりますので、支援物資として必要な物の確認を。
【東南アジア諸国の即席麺各種】「カンパンは食べにくい」とよく言われますが、これは、そんなレベルじゃありませんでした。「腹が減ってるんだったら文句言うな」と言われても、限度というものが…。

未だに送られてくる使用感ありありの生地と毛糸 私の所に送られても…
長過ぎたTVの娯楽番組自粛とCM自粛 津波映像におかしくなりそうで、録画したお笑いやアニメDVD見てたよ。
賞味期限入れの動物用サプリメント
欲しい物になるけど、生理用品は有難いと聞くね。物が物だけに相談しにくく、見落としがちだから足りなくなるらしい。ついでに言うと、使い捨てで衛生を保ちやすく、汎用性が高いらしい。

譲り受けた後解体して加工してつこてる俺が言うのもなんですが、「思いっきり80年代なコート」アメフト並の肩パッド入ってたの。。。いくら居たんでなくて着られるとは言えあまりに古い服は勘弁願いたい。
ボランティアをしたい人は、定期的に献血をしてほしいな。被災地に短期間だけ一度に来られても「ボランティア」の人員の安全を確保し、捌くための人員を確保できない場合があるので。

生魚(大きい魚)…。ええと確か震災一ヵ月後に避難所かどこかに、って送られてきたけど裁いて調理するには手間がかかりすぎるということで水産関係者にまわってきました。美味しかったので広義の意味の被災者は助かりましたし、無駄にはなりませんでしたが…

何かの景品や真っ黒に落書きされた使い古しの玩具段ボール個分も…廃品回収でも引き取りませんよ。
基本的に、現場と事前調整をしなかった支援物資は、現場のお荷物になると考えるべき。 
本。震災三日後まだ食べ物の確保もままならない時にダイエット本、宗教本、断遮離で要らなくなった30年前の本…古本屋でも引き取りませんよ。
震災後2年以上経ってから送られてきたペットボトル入り天然水(500ml×16本入り×100箱) 収納スペースの乏しい仮設住宅入居者へ押し付けられたため不満続出

周回遅れの現地情報。これは被災地、被災地外ともに振り回された。情報の日付入力、有効期限明記などは必須ですな。 
私と症状が違うのに飲まなくなったからと大量に送られてきた安定剤
サプリメント、離乳食。英語表示で見たこともない物が日本中、世界中から送られてきましたが賞味期限も安全性も分からなかったので…焼却。
古着と千羽鶴がマジ邪魔だったという印象が・・・。 要るものは今回の震災に限っては特にガソリンだったなぁ。
もいいが、 #被災地役に立った物リスト もできれば欲しいところだな。何送れば貢献できるかが一目で分かると思うし。
生菓子など消費期限が短く配布の難しい食品。
日付のずれた情報 「最新」なんてつけるから余計にタチが悪い
「そちらの職員で、家族を津波で亡くされた方とかいませんかね?」という電話取材。
物品そのものが有用でも、適材適所が成されないために不要になってた物も多かった。 釜石の親戚から「ウチには要らないと言ってるのに次々寄越されて邪魔で困ってる、助けると思って引き取ってくれ」と新米コシヒカリ20kgを押し付けられたり。

「○○が行方不明です」とか、「宅配便を装った男性に気を付けてください」とかいうチェーンメール。 事実かどうかもわからないし、個人間で回してもどうにもならんじゃないかとは思ったな。

これ、被災地といってもその被災度によってまた変わってくる事もあると思う。郡山市は津波被災もなく、毛布や米の備蓄には困らなかったので、物資そのものがそこまで必要とされなかった例があるのだけど、津波被災地はまた違うだろう。

使用済みの小学生が使うようなえんぴつ
「これを呑めば精神も安定する」文書と共に送られてきた漢方薬?賞味期限がきれたサプリメント。復旧がだいぶ進んだ頃に送られてくる大量の水。 親戚が愚痴ったところによるとこれですかねぇ。最後のはその時に合った段階的支援というのがどれだけ大事かって奴ですね。
同じ映像 同じ内容の報道 見せらせても現地の人はどうしようも無い むしろトラウマをえぐる L字放送でもいいからアンパンマンやドラえもんを流してくれた方が良かった

児童の数に対してあまりにも多すぎたランドセル
送られてきた使い物にならないくらいの古着と、穴の空いた鍋と、腐った食べ物。
寄せ書きとか結構心の支えになりましたけどね。 食料品は配給されるとありがたかったけれど、古着はちょっと・・・こんなの誰が着るんだってものばかりだったので大量に余ったろうなぁ

「ほしかったリストのほうがためになる」との意見もあるようですが、具体的に必要なものは災害の状況によってだいぶ変わると思うので、いらなかった物リスト(こういうものは避けてね)のほうが実用的かも。

調理調乳に使えないスペインの水が昨年(!)保育所に( ̄ー ̄)シカモマズイ
いるものリストに、載っているからってそればかり送られても困るわけで。まあ、何が言いたいかって言うと現金最強。 
ゴミのような古着…。送るときは自分がそのような状況になってとして、今から送ろうとしているものが本当に必要なのか考えたほうがいいと思います。もちろんほとんどが助かったものですが、一部これはゴミでしょうと思うものがありました。 
学校で作った火をつけると臭い・煙が炭炭しい・あんまり明るくないの3点そろったキャンドル
できれば知る努力をして欲しいな。気持ちだけが先行すると逆効果になるし…「献血したい!」と思った人は「血液がどのように使われているのか」を調べて欲しいし、する時にスタッフに成分献血と全献血のどちらが良いか訊いてみて欲しい。

千羽鶴や寄せ書きの類の中にはもらってうれしい気遣いがこめられたものもあるのは事実ですが、そのほとんどは贈った後のことを考えていないように見えるのと、あまりに大量に届いてしまうともうどうしようもないのが実情。

息子の見合い写真。家と夫を亡くした被災女性が息子と結婚すれば幸せになれると…丁寧にお断りしましたm(__)m
現金と食品以外の事前連絡無しに送られた物全部
【善意と銘打った謎の送り物(贈り物じゃない)】「送りつけ商法」じゃないかと思えるほど多種多様の物が…。仕分け、大変だったんですからね(x_x) ひどいものになると、「受け取った方からのお返事をいただきたい」とハガキが入っていたり…。

使用済みパンツ&ブラジャー 賞味期限切れのドロドロになった缶詰め。
発災直後は、着古しの防寒着でも、使い古しのボールペンでも、チラシを切って作ったメモ用紙でも、ほんとにうれしかったし、役にたったんですよ。そこは誤解のないように。

本当に古い古着だな。 善意はありがたいが配れないだろうよ。
最近は不用品が大量に送られる事態を想定してか、自治体が「被災地から要望のあった○○と××を受け付けて一括して発送します。それ以外はお受付いたしかねます」てな具合に窓口になる例が増えたなあ。当方はとりあえず募金と献血しかしていないヘタレですが。 
血痕のある服(φ5cm以上あった)、穴の開いたズボン(φ10cm以上あった)、片方しかないかかとが擦り切れた靴、開封してある紙おむつ、消費期限切れの飲食物・薬 
被災地ボランティアで救援物資配布してたときにけいおんグッズが大量に混ざってたことがあってキレそうになった
被災地のニーズは刻一刻と変わります。被災地行政の能力には限界がある。だから、自分で現地に持っていって、ほしい人に提供するなら好きにしていい。でも、現地の行政に一方的に送りつけて、拒否されると善意が生かされなかったとかほざくのはやっぱりなしなのよ。

期限切れ過ぎて油臭かったインスタント食品、冬を完全に過ぎてからたくさん送られたマスク、やはり古い薬 古すぎる食品は我慢しきれず棄てました。

人間どんな苦境にあってもできれば人から物をもらい、それに感謝して生きていくのは嫌なんです。自立したいという気持ちは被災直後からある。なんでもかんでもやってあげる、差し上げるというのは被災者の立ち直りを阻害する面もある。

TLに出ている生理用品にしても、「分かった生理用品だ!」とばかりに支援物資がそればかりになっても困るだろうし。現地の人も届くまでのタイムラグを考えてまで要望はできないだろうし。やはり災害時にコーディネーター役ってのは必須なのだなあと改めて思う。 
もっと踏み込むと、大規模災害において、個人が拠出できるレベルの物資は、誰かがそれを集計して、同じもので梱包しなおさない限り役に立たない。これいうと怒る人いるけど、個人の善意の集合では持続性がない。必要なのは発災直後からの生活再建に向けた計画的な対応。

明治29年の三陸津波の時にも、「とうてい着られないような古着を送ってくる連中がいる」ということが問題になり、仙台市の衛生局がわざわざ消毒をして現地に送りました。この百年近く変わっていないんですよ、状況は。

二つの方向性がある。一つは個人のニーズをマッチングする方法。Amazonなんかがやったほしいものリストを被災者向けに広く使ってもらうというアイデアはよかった。あとは、必要な物を誰かが被災地外でとりまとめて、マテハンしやすい形で送り出すこと。

輸送に木箱を使う(中身はいいのですが処理に困る)、修理をしないと使えない物(パンクしたりチェーンがさびた自転車など)、添付されるべき取り扱い説明書がない物(いらないのではありいませんがすぐに使えない) 
2年半以上経過した今だから言えることがあるんですよw 支援された直後に、そもそも言えますか?
役に立ったもの・ありがたかったものは、それこそ「いただいた多くのもの」なのです。ただ、役に立ったものもいらなかったものも大量によせられる状況なら、始末に困ることになる「いらなかったもの」が減ってくれた方がお互い幸せになるわけで。

被災地で必要なものと必要でない物をより分け、かついらない物を捨てさせるなんて負担を被災地に押しつけるべきではないの。まじで。兵庫県西宮市なんか阪神淡路大震災の時の義援物資まだ捨てられなくて困ってるんだぞ。

いらなかった訳ではないけど困ったものは食料品の混在。要冷蔵の食肉加工品が箱の底に埋もれていて糸をひいていたよ…それとダンボールに沢山詰め込むために外箱を廃棄されてしまうと分別が面倒だし余所に回しにくくなるのです。

逆に「欲しかったリスト」なら、「震災直後に他地域の社会福祉協議会職員(=ボランティア受入れ体制作り)」とか「海外衣料品サイズ一覧表(=海外からの支援仕分け)」とかかなー。

実家の母親から聞いた話。阪神大震災から3ヶ月過ぎてから、母親が当時勤めていた仕事場から「おむすび送るらしい」と聞いた。あのなぁ…震災直後ならまだしも、3ヶ月過ぎてそれはないやろ…(親本人が呆れていた)

災害はまた来るだろうし、その時に役立つ支援物資の割合が増えるように、こうしたリストが役立ちます。
使いかけの洗剤と季節の合わない古着が詰まった「いらないもの」と書かれた段ボールはさすがにどうかと思った 持続可能な支援というのは大事だけど、自分がいらないものは相手もいらない可能性が高いと思った方がいいと思う

あの頃、JIGENさんとも色々話したけど、桃梨が新品のTシャツにこだわって東北に持って行っていた(今も)のは良い選択だったと思います。
こうやってタグでときどき(多少のネタ混じりであっても)話題にしてくのって、結構いい訓練になると思うんだよね。「忘れない」とか当たり障りのないことばかり言ってるよりは、ずっと有益じゃないかと思う。

神戸の時は避難所に直接連絡をとって欲しいものを聞いてもらった。やはり紙オムツと生理用品、それに当時発売されたばかりの水のいらないシャンプーが人気だった。
こういう災害でPDCAサイクルのPlanは難しいですが、CheckとActionはできるはず。地球、とくに日本にいる限り誰でも様々な災害に会うのは避けられないのですから、きちんと検証することは大切だと思います。感情的に苦いことこそ。

古い電化製品  東日本大震災後最初の冬に暖房器具の希望がありましたが、長くしまってあったホットカーペットとか送ろうとした方居て怖かったです(使える可能性あるとは言え、古い電化製品は火災などの危険ありますので)

ある時点からの衣服、かな。もちろん地域差もあるんだけど、途中からすげー余剰になりました。当初は必要だったので塩梅は難しい
あと文房具やらおもちゃ(ぬいぐるみ)やらはやはり途中から余ってた記憶が。
この手のことはやはり現場、現地の声が一番大切ですので、意見を出していただける、出していただけた意見を生かせる環境、雰囲気づくりも必要ですよね。

冷凍食品。いつ溶けたか判らない食品は避難所で提供できません。電子レンジもありません。皮の厚い柑橘類。切る刃物が無かったり,手を洗う水が無かったり。 全国の皆様の善意には感謝します。 
古い靴。特にパンプス。革は傷んでるし靴底は劣化で剥がれるし臭いはするし、長時間履けるものでもないしで、処分に困って今でも倉庫に積んであった。

桜の木。仮設住宅に植えられた桜の木から毛虫が大量発生。駆除に大苦労しています。一般財源も毎年必要。切り倒すわけにはいかないし。後の管理のことまで考えないといけませんね。
海外の加工食品。あの…ハッキリ言いますね。謎のシリアルとかカリン蜂蜜漬け大瓶とか…お、美味しくない……
東南アジアの即席麺や肉の缶詰。 香辛料が合わなくて食べられない人が多かったそう。実家に分配されたものは、後日私に大量に送られてきた。
真冬の被災地に届けられた一般の方々から集められた救援物資に、真夏の服やどうしようもなく壊れた靴やカバン、ペットの毛だらけになったボロボロの雑巾みたいな毛布などのゴミが結構な割合で入っていたの、私は忘れてないわよ。

これが「多くを求めすぎ」なら、いらないといわれているものは「受け手への配慮も事前に必要な調査も足りなすぎ」というだけの話。送る側だけの一方的な思いだけを送りつけることだけは避けていただきたい。

投稿者:KM(管理人) 投稿日時:2014-01-11(土) カテゴリー:コラム・解説 このエントリーをはてなブックマークに追加 ツイート

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